「あなたも宗教でサクセスしよう!」ってキャッチーな帯がインパクト大で、批判が多そうな本書。
著者はかなり知的なライター二人。
宗教や教祖なんかについて、かなり鋭く、皮肉りながら話が展開される。
知的な人物が著者だけあって、鋭い。
教義の簡略化については、『非インテリ層の一般人にいかに教えを広められるかはとても大切なことなのです。結論から言うと、彼らに必要なのは極限まで簡略化された教えと、御手軽な現世利益なのだと覚えておいて下さい。ヒトラーも「我が闘争」でこのように言っています。「どのようなプロパガンダも大衆にあわせねばならず、その知的水準は獲得すべき大衆の最低水準の人々が受け入れられるようにあわさねばならない』
なるほどと思わせる。
キリスト教、イスラム教、仏教などの伝統宗教から、新興宗教まで、わかりやすく背景を伝えてくれる。
自分も教祖になろう!とか、宗教をつくろう!とかは思わないけど、宗教が展開している背後のロジックについて知っておくのも見識を広める上では重要なこと。
まあ、宗教は日本では繊細な話題だと思うので、どうなんかなとも思わなくもないが、、、
世の中の裏側を見るヒントになるね!
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